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古民家再生・リフォーム

2022.01.07

寺澤工務店事務所のリノベーション

もともとは古民家だった住宅を、

床の張り替えや壁面の塗装などの改修工事でリノベーションし、
当社の事務所をつくりました。

 

太い梁に大黒柱、板の間や土壁―。
無垢の木をはじめ、地域の風土に合った自然素材でできた古民家。
そのいたる所には当時の大工職人の知恵や工夫が今も息づき、
自然素材のやさしさと相まって、
現代に住む私たちにも懐かしさや心地よさを感じさせてくれます。

 

天井が高く、部屋がいくつも続いているといった開放的な空間もまた古民家の魅力。
心も体もゆったりくつろげる、古民家ならではの過ごしやすさがそこにはあるのです。

 

古民家を丸ごと再生する以外に、
柱や梁などに使われていた古材を新しい家の構造物として再利用することができます。
古材をあえて見せたり、古い建具を使ってインテリアのアクセントにすることも。
新築でもぐっと趣のある空間になりますよ。
古い木を使って大丈夫？と思うかもしれません。
でも、木材は傷みさえしなければ年月がたつほどにその強度を増します。
つまり、古い木ほど強く、建材としての価値も高いといえます。
耐久性の面でも機能・安全性の面でも、木は最も信頼できる素材だと言っても過言ではありません！

 

寺澤工務店では、温かくぬくもりあふれる「木」という素材と、
大工職人による柔軟で確かな手仕事の建築を大切に、
過去から未来へと豊かな住空間を引き継いでいきます。