寺澤工務店の仕事
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2022.05.18
須坂市で古民家リフォーム 再生リノベーション2
前回に引き続き、須坂市でのリフォーム工事です!
今回は畳2部屋を無垢の床板と縁なしの畳へ張り替えます!
まずは既存の畳をはがして畳下の状況を確認します。
今回はかなり貴重なものが出てきましたので写真を載せてあります↑↑
今ではベニヤ板の合板が使われていますが、こちらでは厚みのある一枚板を使用されております、
しかも長方形ではなく曲がったものを使われていたので職人の技術や手間に驚きました!
板をはがすと、丸太が使われておりました。こちらもすごい技術ですね。
解体のあとは、補強をしながら水平を確認していきます。ここが地味に一番時間がかかります。
床下に断熱材を敷き詰め、合板を張っていきます。
最後に床板を張ります、きちんと固定がされるように手作業で釘を打っていきます!
新築であれば機械でできますが、リフォームではきちんと既存の根太(床板を支える木)に留まっているか確認するため手作業で留めていきます。
今回は杉の床板を使用しました。木目がとてもきれいですね。
次回は天井と壁のリフォームです、壁も天井もクロスは張りません!
寺澤工務店では新築・リフォームはもちろんDIYでお困りのことまでなんでもお聞きください。